郡山市議会 2022-06-30 06月30日-06号
次に、委員より、児童虐待と動物虐待は親権と所有権という違いもあり、それらを同様に扱うことには違和感がある。動物と社会との共生を考えるのであれば、法整備よりも問題解決への努力を続けるべきであると考える。
次に、委員より、児童虐待と動物虐待は親権と所有権という違いもあり、それらを同様に扱うことには違和感がある。動物と社会との共生を考えるのであれば、法整備よりも問題解決への努力を続けるべきであると考える。
あと、動物虐待罪というのは1年以下の懲役または100万円以下の罰金。あとは、動物遺棄罪、つまり捨てたりすると1年以下の懲役または100万円以下の罰金というそういった項目があるのです。そういったものもホームページ上に載せて、一般市民の方にもうちょっと理解してもらうような努力も必要なのではないかと思うのです。そういったふうに思うのですけれども、そのようなことは可能なのでしょうか。
環境省では、多頭飼育崩壊の定義を多数の動物の飼養、保管が適正でないことにより、動物虐待のおそれがある事態としておりますが、明確な基準は示されておりません。
その一方で、動物虐待の報道を目の当たりにし、胸が締めつけられる思いに駆られます。